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第3章デジタル設計 2.Verilogの記述

 LSIのデジタル設計とその検証はほとんどVerilog言語で行われています。デジタル設計の王道といえるので、これをマスターすることが大前提となります。
第3章2.VHDL
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    第3章デジタル設計 1.HDLについて

     第3章はデジタル設計ですが、現在のLSIの設計は殆どVerilog (VerilogHDL)やVHDLを利用して設計や検証をしています。そこで、プリミティブの論理ゲートの説明は省き、実際の設計現場と同じようにHDLから入ることにしました。
    第3章1.HDL
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      5.D/A変換回路

      A/D変換よりはD/A変換の方が楽に設計できるように思えるが、暴言かな。
      5.D/A変換回路
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        4.A/D変換回路

         最近では高速性と低消費電力の両方が要求特性としてあるため、ΔΣ変換が主流になってきたようです。
        4.A/D変換回路
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          電子書籍リーダーに対応

          アメリカのクリスマスセールでは、電子書籍リーダーがバカ売れしているという。電子書籍リーダーあれこれに、現時点での各種の電子書籍リーダーの紹介をしています。この中で、トップを走っているのが米Amazon.comのKindle端末が相当シェアを伸ばしているそうで、急成長中の携帯型読書端末市場においてリーダー的な存在になっている。2番手に米Sony ElectronicsとBarnes & Nobleの電子書籍リーダがしのぎを削っていたようですが、早くも品切れになってきたようです。

          随分昔に、電子書籍リーダーが話題にはなりましたが、その時は市場として立ち上がりませんでした。どこが違うかというと
          ・豊富なデジタルコンテンツの環境が整ってきたこと
          ・そのコンテンツを無料の3G無線でいつでもダウンロードできるる
           (というかコンテンツ料に含まれている)
          ・表示器がLCDから電子ペーパー(16階調)で日中でも見やすくなった
          ・PDFリーダーの機能が追加された
          ・microSDのメモリ容量が大きくなったこと
          ・LSIとバッテリーの低消費電力化が進んだこと

          今の所、Kindle端末は日本語に対応していないようですが、Sigilで作成した日本語ePUBコンテンツの文字化けを修正する方法を参考に、SigilというオープンソースのePUBコンテンツのオーサリングツールが公開されたので、コンテンツを作成することができます。

           しかし、最近の電子書籍リーダーはPDFに対応したので、ePUBコンテンツを用意しなくてもPDFを用意して表示できるか確認できれば電子書籍リーダーで、ここで紹介している「LSI設計入門」のコンテンツは850ページを越えているので持ち運びに重くて不便であるが、電子書籍リーダーなら200g以下で軽くてよい。また、更新やバージョンアップにも対応しやすく何よりもページ数を考えずに必要なものをいつでも見れて、しおりを利用すれば便利である。

           アドビ社から無料のAdobe Digital Editionsがリリースされているので、E-mailとパスワードを登録すればすぐにインストールでき、電子書籍リーダーでの表示の確認ができます。パソコンのPDFリーダーとの互換性からPDFファイルが良さそうである。

          Adobe Digital Editionsの表示確認の画面
          Adobe Digital Editions
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            3.PLL回路

             現在のLSIでは必須のアナログコアとしてPLL回路があります。少しでも理解してもらうために概要を載せました。3.PLL回路
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              2.OPアンプ回路

               アナログ回路の基本のOPアンプ回路です。
              2.OPアンプ回路
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                第2章 アナログ設計 1.CMOSアナログ回路

                 第2章はアナログ設計になりますが、最初は、1.CMOSアナログ回路です。CMOSのLSI設計に関係しているものに限定していますので、BIP回路などは載せていません0
                1.CMOSアナログ回路
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                  5.配線

                   昔はゲート遅延が大きかったのですが、微細化が進みが進み遅延は配線につく寄生抵抗や寄生容量による遅延が大きくなり設計ではこの遅延を考慮することになってきました。
                  5.配線
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                    4.BIPトランジスタ

                    MOSトランジスタだけでなく、BIPトランジスタにも触れておきます。
                    4.BIPトランジスタ
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                      カレンダ

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