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電子書籍のリアルなページ

 電子書籍のページを指でパラパラしたり、ひとつのページを押さえながら別のページをさっと探したりできる。まるで紙の本のように電子書籍のページを自在にめくるができる素晴らしいデザインの電子書籍アプリがあるらしい。
 米Apple社のドキュメントにはないプライベートなAPIが利用されているので、『App Store』にお目見えする可能性は低いが、現在、手にできる電子書籍のアプリの完成度が低く、まだ今後も改良すべき点があるということになる。実際の紙の書籍のページを操作することを考えれば、親指でパラパラしたり、ランダムに開いたり、ページの間に指を挟んで複数のページにまとめて印をつけて、さっと探したりといったこともできる。

 さらに、東芝からBookPlaceという電子書籍専用端末が発表になりましたが、操作性までの詳細は分かりません。しかし、操作性とは別に、読むのが疲れたら音読もしてもらえる機能があるので、両手がふさがっていても読めるし、目が見えなくても点字でなく音読で読書できるので便利なのかもしれない。


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    第2版全編のサンプルを用意

     第2版全編のサンプルをPDFファイルにして、ダウンロードできるようにしました。但し、開示するためにはパスワードが必要で、かつ印刷や変更はできないようにしてあります。必要であれば、E-mailをお知らせ頂ければ、パスワードをご連絡致します。
     ダウンロードできる箇所は左サイドの中ほどにあります。合わせて付録試料としてドキュメント作成とプレゼンテーション作成の正式版(全編)がダウンロードできます。

    【ダウンロード方法】
     「全編(PDFファイル18MB)」で右クリックしてメニュが出るので、「対象をファイルに保存(A)」を選択して自分のパソコンにダウンロードしてください。

     ページ数が大きいので、ファイルサイズも最適化してもなお18MBありますので、ダウンロード保存してから開示するようにしてください。電子データなので、ノートパソコンや電子書籍端末などに入れておくとかさばらず良いのではないでしょうか。
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      iPadが発売される

      iPAD 昨日(5/28)、アップル社のiPadが発売されました。購入するために行列ができているというニュースが流れていました。iPadは電子書籍だけでなくきれいなカラーLCDを使用した多機能端末だけでなく、アップル社ならではの操作性が魅力となって話題を呼んでいます。携帯電話よりはかなり大きいので、ノートPCと電子書籍端末との市場競争となりそうで、iPad特有の新たな市場形成をしていくと見られる。本体の価格的には、搭載メモリのモデルやサービスによっても違い48800円から81800円とちょっと高めです。

       詳細なiPADの説明はこちらです。

       以前にも電子書籍について調べてみましたが、厚い本を持ち歩くことを考えれば、自分専用のミニ書斎を持ち歩ける軽さでいつでも使えるというのは非常に便利だと思います。私はいつも運動を兼ねて、自転車で横浜中央図書館まで30分かけて行っていますが、あまり便利だと運動不足になりそうですね。分厚い専門書を必要とする人にとっては軽くなっていいかもしれません。

       iPadの魅力は電子書籍の端末だけでなく、その他の機能にも魅力だありますからね、私としては1つだけ気に入らないのことがあり、デジタルコンパスを内蔵するぐらいだったら、携帯電話では当たり前になっているGPS内蔵にしてほしかったように思います。いすれにしても私には高価過ぎて手が出ません。

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        電子書籍リーダーに対応

        アメリカのクリスマスセールでは、電子書籍リーダーがバカ売れしているという。電子書籍リーダーあれこれに、現時点での各種の電子書籍リーダーの紹介をしています。この中で、トップを走っているのが米Amazon.comのKindle端末が相当シェアを伸ばしているそうで、急成長中の携帯型読書端末市場においてリーダー的な存在になっている。2番手に米Sony ElectronicsとBarnes & Nobleの電子書籍リーダがしのぎを削っていたようですが、早くも品切れになってきたようです。

        随分昔に、電子書籍リーダーが話題にはなりましたが、その時は市場として立ち上がりませんでした。どこが違うかというと
        ・豊富なデジタルコンテンツの環境が整ってきたこと
        ・そのコンテンツを無料の3G無線でいつでもダウンロードできるる
         (というかコンテンツ料に含まれている)
        ・表示器がLCDから電子ペーパー(16階調)で日中でも見やすくなった
        ・PDFリーダーの機能が追加された
        ・microSDのメモリ容量が大きくなったこと
        ・LSIとバッテリーの低消費電力化が進んだこと

        今の所、Kindle端末は日本語に対応していないようですが、Sigilで作成した日本語ePUBコンテンツの文字化けを修正する方法を参考に、SigilというオープンソースのePUBコンテンツのオーサリングツールが公開されたので、コンテンツを作成することができます。

         しかし、最近の電子書籍リーダーはPDFに対応したので、ePUBコンテンツを用意しなくてもPDFを用意して表示できるか確認できれば電子書籍リーダーで、ここで紹介している「LSI設計入門」のコンテンツは850ページを越えているので持ち運びに重くて不便であるが、電子書籍リーダーなら200g以下で軽くてよい。また、更新やバージョンアップにも対応しやすく何よりもページ数を考えずに必要なものをいつでも見れて、しおりを利用すれば便利である。

         アドビ社から無料のAdobe Digital Editionsがリリースされているので、E-mailとパスワードを登録すればすぐにインストールでき、電子書籍リーダーでの表示の確認ができます。パソコンのPDFリーダーとの互換性からPDFファイルが良さそうである。

        Adobe Digital Editionsの表示確認の画面
        Adobe Digital Editions
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          カレンダ

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