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【第2版】 2.信頼性

 LSIの特徴の1つは高信頼性ですから、LSIそのものの信頼性だけでなく、設計工程から信頼性を高めるためにDRを初めとしてFTA,FMEA、DRBFMなど活用する必要があります。
2.信頼性
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    【第2版】 1.品質

     第10章では、設計として必要な知識に品質と信頼性について説明します。まず、品質では品質管理のことについて説明します。製造プロセスの品質も当然必要ですが、LSI個別の品質は設計でほぼ決まると考えるべきでしょう。
    1,品質
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      第10章 2.信頼性

       LSIは個別部品を組合せて半田付けした回路基板よりはるかに故障する確立は桁違いに小さい。これはLSIの方が信頼性が高いことを意味しています。特に、車に搭載するようなLSIはppmオーダーの不良率で、クルマメーカーからは不良ゼロを目標とするように言われています。これは無理としても百万個に数個のレベルを要求されているのです。従って、信頼性試験だけでなく設計当初から機能安全設計の考え方をして設計していくことが必要なのです。
      第10章 2.信頼性
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        第10章 1.品質

         この章では、設計技術者としても身につけておくべき品質管理に関する知識もあり、LSI設計フローでは必ず設計審査やDR(デザインレビュー)などが組み込まれており、改良設計や不具合解析では必ずPDCA、なぜなぜ分析、DRBFMなどを使いことになる。
        第10章 1.品質
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          カレンダ

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